同業他社から転職した人

魅力ある売場づくりから、
魅力ある店舗づくりへ

同業他社から転職した人/加藤博紀さん
フレンドマート五箇荘店 青果・精肉主任

魅力ある売場づくりから、
魅力ある店舗づくりへ

同業他社から転職した人/加藤博紀さん
フレンドマート五箇荘店
青果・精肉主任

前職の経験を活かし、自分も成長したい!

前職では愛知県に本社がある総合スーパーで、青果売場の主任として働いていました。滋賀県に家を購入したばかりのタイミングで会社が吸収合併となり、転勤の可能性が出てきました。県外への引越しを避けたいという気持ちと、我が家が共働きで小さな子どもがいるため将来への不安を感じ、転職を考えました。

その時、身近で平和堂に勤務している方からお話を聞く機会があり、平和堂は地域密着型の総合スーパーとして知られ、福利厚生も充実しているとのことでした。また、近所の平和堂に買い物に行った際には、店舗の活気とスタッフの皆さんが楽しそうに働いている姿がとても印象的でした。

スーパーマーケットでの仕事が大好きで、前職で培った経験を活かし、平和堂に貢献すると共に自身のさらなる成長を目指せる環境だと確信したため、思い切ってキャリア募集に応募しました。

メンバーと一緒に、魅力的な売場をつくる

基本的な仕事内容は前職と変わらない部分もあり、すんなりと馴染むことができましたが、平和堂では正社員だけでなく、メンバー(パート・アルバイト)とも一緒に企画や演出のアイデアを出し合い、魅力的な売場を作るという点に驚きました
現在は青果・精肉売場の主任を務めています。日々の業務は、商品の仕分け、鮮度チェック、品出し、発注業務、翌日準備等があり、週ごとや月ごとの業務としては、売場計画やシフト作成も担当していますので、多岐にわたります。
そのため、売場の運営は一人では成り立たず、メンバーとのコミュニケーションが非常に大切です。積極的な挨拶や声掛け、わかりやすい指示の伝え方など、細やかな気配りを心がけています。また、日頃から感謝の気持ちを伝え、メンバーが気持ちよく仕事をしてもらえるよう努めています。

青果売場はお店の顔ともいえる場所

青果売場は、店舗に入って最初にお客様の目に触れる、お店の「顔」ともいえる売場です。お客様の興味を惹き、商品を手に取っていただけるような売場づくりを目指し、黒板、ポップ、装飾などをメンバーと一緒にアイデアを出し合って作り上げています。そうしてお客様に満足していただき、ご奉仕高(売上)につながった時には、大きなやりがいを感じます。
以前配属されていた大型の店舗(アル・プラザ)では、青果メンバー一丸となって重点商品の「さつまいも」で大々的な売場をつくりました。その結果、ご奉仕高(売上)が全店で1位を取ることができ、とても良い経験となりました。

昨年には、体調を崩し一週間ほど出社できなくなったことがありました。その際、メンバー達が一致団結して私の代わりに売場を運営し、乗り切ってくれました。人との繋がりやチームワークの大切さを改めて感じるとともに、予期せぬ事態がいつ起きるかわからないため、日頃から売場のバックアップ体制を整えておくことの重要性も実感しました。

公私ともに充実し、平和堂に転職できて良かった

早いもので、主任になって3年が経過し、徐々に大きな店舗を任せてもらえるようになり、公私ともに充実した日々を送っています。小売業は、土日祝の休みが取りにくいと思われがちですが、シフトを調整し月に数回は休みを取得することも可能です。また、連続休暇制度もあるため、まとまった連休も取得できます。私の過ごし方として、週末や祝日の休みは、家族と買い物や公園に出かけ、平日の休みは趣味のゴルフを楽しんでいます。年に数回、組合のゴルフコンペが開催されるのですが、普段の業務ではあまり関わりのない部署の方と話す機会もあり、毎回参加するのを楽しみにしています。

入社のきっかけはネガティブな理由からでしたが、これからさらに経験を積み、5年後には次長、10年後には店長になるという目標に向かって努力したいと思います。そして最終的には、魅力ある売場づくりから、魅力ある店舗づくりへ。お客様にご満足いただける地域ナンバーワンの店舗づくりを目指していきます。